『北方人』第35号を発行しました

 

10月15日、『北方人』第35号を発行しました。1年に3冊は出したかったが、今年の2冊目で、次は来年春の予定。なお、目次を下記に乗せた。

――目次――

時評/首都ベルリンのコロナ抗議デモ――――――――――――  大木 文雄(2)

創作/昭和十年生れは損をする(5)―風の子から街の子へ ――- 通 雅彦(4)

評伝/ゲーテと植物ゲーテヴァイマル時代に植物をどのように愛したか

                               大木文雄(10)

評論/集団就職文学論ノート(2)―――――――――――――― 荒川 佳洋(22)

評論/戸川静子の作家人生と、いくつかの黒い傷。――――――― 川口 則弘(29)

評論/釧路湿原文学史(16)―――――――――――――――― 盛 厚三(37)

書誌/装丁挿話(11)――――――――――--―― かわじ もとたか(Ⅰ[47])

編集後記――-―――― [K] (48)  表紙画・カット―パリの古絵葉書より

f:id:kozokotani:20201019090550j:plain