2月6日（金）は、千代田区立千代田図書館で「古書目録のココが好き！〜8人の達人が選ぶ、とっておきの一冊」展のトークショーが開催されるが、当日トークをする、かわじもとたかさんからメールをいただいた。それによれば、当日来場者に著書6種各1冊を6名様…

昨夜、谷中のブックス＆カフェ・ブーザンゴで、ナンダロウアヤシゲ氏の茶話会があり、矢部登さんが中心となり、EDIの松本八郎さんを偲びました。ナンダロウさん、矢部さんをはじめ、今回来てくださった古書現世の向井さんや私も、松本さんに大変お世話になり…

明日のナンダロウアヤシゲ氏の茶話会は、矢部登さんが「『田端抄』と松本八郎さん」という題で語ってくれるようです。昨年9月に亡くなった松本八郎さんには、大変お世話になったので、なんとか時間を作って、追悼の意味を含めて出かけたい。 1月の茶話会は矢…

正月、新古書店で徳永康元『ブタペストの古本屋』（ちくま文庫）を手に入れた。親本を持っていたので、見逃していたものだがー。 この本には、私が追っているフリッツ・ルンプと中戸川吉二の2人が出て来る、珍しい本である。その箇所を引用すると、フリッツ…

明けましておめでとうございます 正月、3人も孫が現れて、その世話に追われる。歳のせいか疲れる。 年明け早々、ある雑誌のための初校紙をかかえているのだが、ほとんど進まず苦慮している。気分転換に、近くの「ブ」（ブックオフのこと）を巡る。あちこちで…