2007-11-01から1ヶ月間の記事一覧

日本ペンクラブの忘年会を思い出す

26日月曜日、仕事から帰ったら『北方人』に作品を寄せて下さる通(とおり)氏から電話。日本ペンクラブの忘年会に行ってきたという。かなり前に一度行ったことがある。お酒とビンゴと語らいの楽しい一日だったが、当時代表になった井上ひさしさんなど有名作…

久しぶりに伊上凡骨に出会う

朝、「サンパン」のための近況報告を作成し、夕方メールで送る。 午後にやっぱり本屋にいきたくなって、せんげん台の「ブ」へ行く。ここでは単行本500円均一をやっていた。めぼしいものはなかったが、『鉄幹・晶子ー夢の憧憬』(学燈社)という薄い本を500円…

『藤沢周平事典』『司馬遼太郎事典』が届く

昨日、仕事から帰ったら勉誠出版から『藤沢周平事典』『司馬遼太郎事典』が届いていた。どちらも、数項目を書いているものだが、思ったより立派な造本、値段も意外と安い(定価3900円+税)。執筆者の名前をみたら「サンパン」同人の矢部登さんや幾人かの面…

新しいデジカメを買う

この一週間の通勤携帯本は、吉田健一『酒肴酒』(光文社文庫)。「ブ」で入手したものだが、表紙画がどこかで見た感じだと思ったら林哲夫さんであった。吉田健一の食と酒の話だが、読み応えがあって、いまだ読み終えていない。 金曜日、松本八郎氏から『サン…

久しぶりに文庫を熟読

週中に急な仕事が入り、バタバタしながら無事完了。秋の長雨のなか週末を迎える。 この一週間の通勤携帯本は森茉莉の『ベスト・オブ・ドッキリチャンネル』(ちくま文庫)。週刊新潮に連載していた古いものだが、芸能人、文人、画家などの登場人物が懐かしく…

天気が良いので外市へ

少しはよくなったが、風邪がなかなか治らない。天気が良いので、東京の池袋の古本屋従来座で開催されている外市へいく。編集者塩山芳明氏と内澤旬子さんの対談トークショーもあるのだが、もう定員40名のところ50名も集まって、満席とのことであきらめる。古…

風邪気味でも飲みに行く

この一週間、風邪気味で体調がよくない。それでも仕事に出かけていた。30日は仕事で東京に長期滞在している故郷の友人から電話があり、懐かしい新宿の「思い出横丁」で飲む。学生時代よく出かけたところ、昔話、故郷の友人たちの消息、仕事の話などに花が咲…