2012-01-01から1ヶ月間の記事一覧

『北方人』第16号、もうすぐ発行

地元の知人と、春日部「養老の瀧」で新年会。歳で(?)体調の悪いのに出てくれた仲間もいた。初夏になったら、みんなである計画を実行する予定。 『北方人』第16号、最後の編集中。もうすぐ発行です。寄稿者、読者には大変ご迷惑をおかけしました。 ――目次―…

高城高全集〈1〉墓標なき墓場 (創元推理文庫)

新年になって、千駄木古書ほうろうを訪ねたとき、店主宮地さんから、今読んでいる本ということで北海道釧路が舞台となっている『高城高全集〈1〉墓標なき墓場』 (創元推理文庫)の事を教えられた。近所の新刊本屋で探したが、どこも品切れ。昨日再び古書ほう…

桜木紫乃 『ラブレス』が直木賞候補に

桜木紫乃さんの『ラブレス』が直木賞候補になっている。同じ『北海文学』の同人仲間としてうれしい。いま故郷ではこの話題で溢れているという。彼女の文学的出発は、中学生のときに読んだ原田康子の『挽歌』からはじまる。http://www.webdoku.jp/rensai/sakk…

記事「『挽歌』の街を巡る」

釧路の知人が、昨年12月26日の北海道新聞の夕刊を送ってくれた。そこには、カラー写真をたくさん使った1ページの「ぐるっと遊び旅」という企画があり、「『挽歌』の街を巡る」が載っている。もちろん原田康子の「挽歌」の小説、映画の街を歩こうというもの。…

成人式

娘が、成人式を迎えました。若くてうらやましいかぎりです。

鬼子母神通り 外市*街かどの古本縁日

天気は良いが、風が冷たい。そんな1日だったが、他の用事もあったので、鬼子母神通り 外市*街かどの古本縁日にいく。11時には到着、向井さんをはじめ顔見知りに正月の挨拶。 久しぶりに本をゆっくり見たが、買ったのは3冊。晩鮭亭の箱から文春文庫の野呂邦…

謹賀新年

あけましておめでとうございます 昨年中は大変お世話になりました.本年もよろしくお願い申し上げます 平成24年 元旦