2011-08-01から1ヶ月間の記事一覧

9月18日(日)は第12回「みちくさ市」

『「挽歌」物語ー作家原田康子とその時代』の最終校正が届く。引用文も多いので、原本を見ながら慎重の校正を進めている。表紙のゲラも上がってきたので、新書版の本にかぶせてみた。発行日は、原田さんの命日にあたる10月20日。この日、原田さんをしのび、…

『もうひとつの朝/佐藤泰志初期作品集』/河出書房新社

もうひとつの朝 佐藤泰志初期作品集作者: 佐藤泰志,福間健二出版社/メーカー: 河出書房新社発売日: 2011/05/21メディア: 単行本 クリック: 3回この商品を含むブログ (2件) を見る『もうひとつの朝/佐藤泰志初期作品集』を読み始めている。5年前、「北方文芸…

最近読んだ本

良く仕事で通った、浅草橋から浅草に向かう通りにある、好きな出版社のひとつ筑摩書房の歴史を知る。木魂/毛小棒大―里見〓短篇選集 (中公文庫)作者: 里見〓@4CEE@,小谷野敦出版社/メーカー: 中央公論新社発売日: 2011/02メディア: 文庫購入: 1人 クリック: 1…

本日、FMくしろで放送

本日、FMくしろから、8月14日(日)PM1:10くらいから15分ほど、『「挽歌」物語』の刊行のことなどについての電話で話します。いまは、全国のFM放送をどこからでもインターネットで聞くことが出来るそうです。http://www.simulradio.jp/で。

『ティルダ・ヘック来日日記』を読む

10日、『「挽歌」物語ー作家原田康子とその時代』の1回目の校正が印刷屋に渡されたという。あと再校を待つのみ。それを最終とする予定。 「ブ」で、あまり見たこともない新書を手にした。背に『ティルダ・ヘック来日日記ーあこがれの日本へ』、「星座の会」…

『「挽歌」物語』の1回目の校正終わる

北海道から帰って1ヶ月近くなるが、10月刊行の釧路新書での『「挽歌」物語ー作家原田康子とその時代』の年譜などの追加原稿を送り、直後に先に渡してあったゲラがあがり、校正を続けていた。その間、8ページのグラビアの写真を選択、本文に挿入する図版の選…