2011-05-01から1ヶ月間の記事一覧

『図書新聞』3016号に通氏が!

今日、『図書新聞』3016号が送られてきた。封書には「6面紹介記事掲載」とある。封を切って新聞を読むと、志村有弘氏の「同人誌評」があり、「老人文学の数々に注目」と題して、そこに通雅彦氏が『北方人』第15号に発表した「母を夢見る」が批評されてい…

黒岩比佐子さんの「歴史と人間を描く」

黒岩比佐子さん、あっちの世界の住み心地はどうですか?私が『神奈川県医師会報』3月号№733に書いた「あるノンフィクション作家の闘病記」を読みましたか?読んでなかったら、今度持っていきますので少し待っていてください。いつになるかわかりませんが、気…

黒川創『きれいな風貌ー西村伊作伝』を読む

黒川創『きれいな風貌ー西村伊作伝』(新潮社)を読んでいる。伊上凡骨が本文に1回、年譜に2回出てくる。本文と年譜の最初は、私の『木版彫刻師伊上凡骨』の年譜にも出てくる大正9年8月、そして年譜に大正10年11月19日「与謝野寛・晶子、高村光太郎・智恵子…

拙書が紹介されている!

「神保町系オタオタ日記」氏が、わが『木版彫刻師 伊上凡骨』を目次入りで紹介してくれた。また色々ご教示も下さった。凡骨が森鴎外の没後の昭和6年7月に鴎外を記念した「九日会」に行ったことを年譜に記したが、大正11年7月の葬儀に行ったことは全く知らな…

22日(日)は、「よみせ通り」の一箱古本市

22日(日)は、第10回「一箱古本市」の成績が良かったので?、ナンダロウ氏に誘われて東京谷中の「よみせ通り」の一箱古本市に出ます。21,22日の両日にわたって開催されるのですが、21日は都合があって出ることが出来ませんので22日。少し楽しい本を持って…

小谷野敦氏より『久米正雄伝ー微苦笑の人』拝受

小谷野敦氏が『久米正雄伝ー微苦笑の人』を贈ってくださった。昨日到着、感謝。早速、お礼の手紙をしたためる。かなりのページ数で分厚い著書に驚く。早速、「あとがき」から読む。確かに私の名前が中戸川吉二の研究者として載ってる。それよりも、黒岩比佐…

孫2歳

13日、孫の家に行く。2歳の誕生日が近く、誕生日のプレゼントを一緒に買いにいったのだ。まだ爺馬鹿ぶりは終わらない。

小宮山量平先生の便り

小宮山量平先生より便り。95歳、いまだ矍鑠(かくしゃく)と生き抜き、倉本聰/作・演出『祖国』の公演に尽力をささげている様子。7月10日、上田市民会館ホールで開演。 また、お手紙のなかで黒川創『きれいな風貌』(新潮社)に触れておられた。先生と西村伊…

みちくさ市、無事終了

第10回みちくさ市、無事終了しました。天気が良く、暑い一日、隣りは「駄々猫」さん、しゃべりしながら1日を過ごす。きてくだっさった、たくさんのお客様、そしてスタッフの皆様ありがとうございました。 我が「古書北方人」の売れた本は約70冊。『木版彫刻…

5月8日は、第10回「みちくさ市」

明日5月8日は、震災のため一度中止になった第10回「みちくさ市」http://kmstreet.exblog.jp/が開催されます。わが「古書北方人」も参加します。荷物は先に送ってあるので身軽で出かけます。『木版彫刻師伊上凡骨』の刊行を記念してミニギャラリー「伊上凡骨…

栃木へ

連休の最後、曇り空のなか車で妻の実家の栃木へ行く。震災後初めてだが、無人の家の状態を知りたかったので。家の中は、小さな物が少し落ちていただけで、問題はなかった。雑草が生い茂る庭を掃除して、墓参り、街は観光客も戻り、川にはたくさんのこいのぼ…

2日目の「一箱古本市」は客で

谷中の「一箱古本市」、今日はお客で出かける。朝は曇り空、夕方には雨の予報なので、「不忍ブックストリート」MAPに歩くルートに印を付け、早めに出発し10時過ぎJR西日暮里に到着。 まず「貸はらっぱ音知」へ、ある箱に(コウマリ堂さんか)に魅力的な本が…

「一箱古本市」始末記

昨日の30日、谷中の「一箱古本市」に、木箱を一つくくり付けたカートを引いて朝8時半に出発。JR日暮里に着いたのは9時半、一度出品場所に荷物を置き、再びJR日暮里へ。実は、前日に荷物を少し駅のロッカーに預けて置いたので。この頃、重い荷物が辛い(…