13日、日暮里で行われたナンダロウさん主催の塩山芳明氏http://6608.teacup.com/mangaya/bbsの解酒祝会に参加。塩山氏が倒れて酒を断っていたいたが、奇跡的な回復を見せようやく解酒にこぎつけた。身近な仲間たちが集まって、その門出？を祝おうというもの…

今日のNHKの「あさイチ」を見ていたら、「プレゼントしたくなる本」のコーナーに「中学生になるまで読んでおきたい日本文学」（あすなろ書房）が紹介されていた。第4巻の「お金物語」に中戸川吉二の「寝押」が収録されています。すごいことです。多くの人た…

釧路での、『中戸川吉二作品集』刊行記念のトークショーの聞き手になってくださった北海道教育大学釧路校の大木文雄先生が、地元の『釧路新聞』の「巷論」に、『中戸川吉二作品集』の書評を書いてくれました（１０月９日付） また、昭和１４年に中戸川吉二の…

釧路に１週間ほど出かけてました。市立釧路図書館での『中戸川吉二作品集』（勉誠出版）刊行記念トークショー開催のためです。北海道でも、雪のない穏かな日々でした。 11月30日のトークは、無事終了しました。トークを企画してくださった市立釧路図書館、来…

17日の「みちくさ市」、穏かな一日を終えました。隣りの「とみきち屋」さん、相変わらず渋い本を出し、快調にとばす。昔、宣戦布告をしたこともあるが、もう、完全にかなわない。いつも来てくれるMさん、たいやきを差し入れてくれる。Kさんも現れる。当日ト…

いよいよ明日は、今年最後の「みちくさ市」です。11時オープン！！寒さも和らぎ、古本日和になりそうです。場所は、旧「花結び」向かい駐車場。なんと隣りのお店は、強豪＜ときみち屋＞さん、静かに一日をすごす予定です？

17日は、第23回「みちくさ市」に参戦します。皆様にお会いできることを楽しみにしております。

ようやく、『北方人』第18号を出すことができました。寄稿者、読者の一部の方にお送りしましたが、明日には発送完了の予定です。 ――目次―― 創作／海岸線―――――――――――――――――― 通 雅彦（2） 評論／釧路湿原文学史（１）――――――――――― 盛 厚三（10） 随想／鶴の居…

いろいろやらなければならないことが多いのだが、遅々として進まず、少しあせっている。 そんななか、荷風歡樂/閑話休題〜荷風○人さんの日記〜http://rossana.cocolog-nifty.com/earima/2013/10/post-71d9.htmlに、『中戸川吉二作品集』（勉誠出版）を読んだ…

少し先ですが、１１月３０日、『中戸川吉二作品集』刊行記念トークショー「作家 中戸川吉二と釧路」を、中戸川の故郷釧路で開催します。 １ 開催趣旨 釧路出身の作家である中戸川吉二の『中戸川吉二作品集』刊行を記念し、同書の編者の一人である釧路出身の…

本日１５日（日）のみちくさ市は中止です。明日に延期ですが、当日が雨でしたら中止です。今夜中には決定するそうです。http://kmstreet.exblog.jp/ 16日記 延期された16日のみちくさ市も、台風のため中止です。11月に皆さんとお会いしましょう。

９月１５日（日）のみちくさ市、台風でちょと心配です。朝8時に、開催するか発表になります。篤実に延期ですが、当日が雨でしたら中止です。せめて、15日の3時ぐらいまでは、雨が降って欲しくない！まずは、祈るのみ！ ーーーーーーーーーーーーーーー http:…

9月に入って、朝夕に秋らしさを感じるようになりました。9月15日（日）、鬼子母神の「みちくさ市」に出ます。場所は、旧花結び前の駐車場です。楽しい一日を過したいと思います。（マップは前回のものですが、会場の中間あたりです。

先日のトークで、矢部登氏より中戸川吉二の松岡譲宛書簡の写しをいただいた。 消印は大正5年12月27日、小石川原町３１の中戸川から本郷５丁目21の新思潮社松岡宛。文面は、「二ヶ月ばかりの下宿生活を引きあげて、昨日から再び自家へ、舞い戻つてまゐりまし…

谷中「蔵の記憶」でのトーク「中戸川吉二ってどんな人」無事終了しました。予約してくださった人のほかに、当日たくさんの人が来てくれました。矢部登さんの熱く「中戸川」を語る姿に、圧倒されました。楽しい集まりで、参加してくださった皆さま、今回の企…

いよいよ、8月31日はトークイベント「中戸川吉二ってどんな人？」開催。詳細は「しのばずくん便り」http://d.hatena.ne.jp/shinobazukun/20130730で。当日の飛び入り参加も呵です。近所の「古書ほうろう」では２日間「ほーろーバザール」開催されます。そこ…

市立釧路図書館で、直木賞作家桜木紫乃さんが参加した同人誌「北海文学」が展示されているという。かつて同じ同人であったが、その軌跡を知ることが出来る。11月31日（土）は、その図書館で同じ釧路出身の作家中戸川吉二の『中戸川吉二作品集』の刊行記念ト…

8月17日の「北海道新聞」朝刊に、『中戸川吉二作品集』と『北海道文学事典』の広告が載っていると、釧路の友人から電話があった。この日、釧路で直木賞作家桜木紫乃さんのサイン会があり、出かけるという。http://www.yomiuri.co.jp/e-japan/hokkaido/news/2…

ここ数日、8月31日の『中戸川吉二作品集』刊行記念トークのために、みすず書店から出た荒川洋治氏の『忘れられる過去』を、朝日文庫で再読している。この本には、引用を含めて中戸川吉二の名が数回出て来る。最初は「芥川龍之介の外出」で、芥川龍之介全集に…

暑い日が続いている。 釧路の湖陵高校同窓会が発行する「くまざさ」第63号の「刊行案内」に、『中戸川吉二作品集』と『北海道文学事典』が載った。T氏がその一文を書いてくれたが、書影が載っているから、どなたかが手に入れてくれたのだろう。ちょっと先だ…

山形ビブリアの会が発行する『ビブリア』№61号。杉沼永一氏の「真壁仁の詩の世界」58回は「永山一郎と真壁仁」。永山一郎は、詩人で作家でもあり、『永山一郎全集』（冬樹社）がある。今回、この作家のことを、はじめて詳しく知ることができた。 『大和通信…

『中戸川吉二作品集』刊行記念トークが、不忍ブックストリートから、正式に発表されました。８月３１日（土）です。現代文学の扉をあけたという幻の作家中戸川吉二を語り合います。是非ご参加を！！http://d.hatena.ne.jp/shinobazukun/20130730 ■[トークイ…

23日の夜、オヤジ2人で川越から深夜バスで尾瀬に向う。車中ほとんど眠ることが出来なかった。うす曇の早朝鳩待峠から尾瀬ヶ原に入る。気温は20度前後、黄色い日光キスゲが花を咲かせている。少し予定を変えヨッピ吊橋、東電小屋から、見晴しへ。そこから尾瀬…

書架から、直木賞作家桜木紫乃さんが１４年前に書いた「別れ屋伶子」が出てきた。『北海文学』８５号、平成１１年４月発行。桜木さんは、詩人として詩誌の詩を発表し、『釧路春秋』に小説を書き始め、初めて『北海文学』の同人に迎えられて書いた作品。小説…

桜木紫乃さん『ホテルローヤル』（集英社）で、第149回直木賞！桜木さんは、かつて同じ『北海文学』の同人として活躍していた作家。先日発売された『北海道文学事典』（勉誠出版）の「文学者小事典」にも1段組で詳しく紹介しました。久しくお会いしていない…

明日15日（月・祭）は、鬼子母神の「みちくさ市」です。グリーンコーポ前に出ます。 『中戸川吉二作品集』『北海道文学事典』を、販売できませんが、見本を持っていきますので、手にとってご覧ください。また、『中戸川吉二作品集』刊行を記念として、不忍ブ…

『北海道文学事典』が出ました。すでに予約されている方々には、近日中にお手許に届くと思います。 北海道文学事典作者: 志村有弘出版社/メーカー: 勉誠出版発売日: 2013/07/12メディア: 単行本この商品を含むブログ (2件) を見る

9日、暑い中、谷中の古書ほうろうへ行く。不忍ブックストリートのナンダロウ氏が一日店番をしているのだ。実は、不忍ブックストリート主催で、「中戸川吉二作品集」の刊行を祝って、編著「中戸川吉二 三篇」があり「中戸川吉二作品集」にエッセイを寄せてく…

桜木紫乃さんの『ホテルローヤル』（集英社）が二度目の直木賞候補に！桜木さんは、かつて同じ『北海文学』の同人として活躍していた作家。今度こそ勝ち取ってほしい。そして、近日発売の予定の『北海道文学事典』（勉誠出版）にも詳しく紹介される予定。ホ…

京都の「古書善行堂」さんが、『中戸川吉二作品集』を取り扱ってくれています。ありがとうございます。http://d.hatena.ne.jp/zenkoh/20130703 「中戸川吉二作品集」再入荷。 善行堂にまた並べています。 中戸川吉二は、善行堂によく合いますね。 並べること…