2007-12-01から1ヶ月間の記事一覧

今年も無事終わり

今年は、ばたばたしていつもと違う年末を過ごす。 26日、2社合同の会社の忘年会を新宿高田屋で、二次会は新宿三丁目のおかまスナック、深夜帰宅。28日、会社の大掃除、仕事納め。29、30日は家の大掃除、障子貼り、遅くなった年賀状を作り、ようやく…

ささやかなイブを迎える予定

今日はクリスマスイブか…、年をとると実感なし。高校生の娘だけがなぜかはしゃいでいる。 昨日は、高校同級生Sの告別式に行く。仲人をやっていただいた恩師、披露宴の司会をしたYと小生、3人で東武東上線ときわ台駅のホームでAM10時50分待ち合わせ。老い…

昨日は古本市「ウイークエンドワセダ」へ

忙しい仕事が連休前に一段落。昨日は仕事帰りに地下鉄早稲田で下車して古本市「ウイークエンドワセダ」へ行く。目指すは立石書店の「古本けものみち」、前回、ここでかなりの自分好みの本に出会っているからだ。あるある!随分前にアクセスで見かけていた『…

悲しみのなかで

17日月曜日、通勤携帯本庄野潤三『文壇交遊録』(新潮文庫)を読了。「第三の新人」たちの周辺を興味深く熟読、久々に読み応えのある本であった。兄の童話作家庄野英二の本も読んで見たい。仕事帰りに北千住「ブ」に寄る。武田百合子『富士日記(上)』(中…

忘年会続き

あっという間の、師走の一週間。電車携帯本は庄野潤三『文学交遊録』(新潮文庫)、「第三の新人」として活躍した作家、まだ半分しか読んでいないが、師事した伊藤静雄らが出てくる。正直この人の小説はほとんど読んでいない。それにしても、回想文とはいえ…

坂口三千代『クラクラ日記』読了

電車携帯本、坂口三千代『クラクラ日記』(ちくま文庫)を読み終える。坂口安吾がアドレナリン中毒になった戦後のこと、福田蘭堂といっていたという競輪事件の裏を知る。松本清張の「周辺の随想」に牧野信一のことも出てくる。「中戸川」は、伊東時代に原稿…

気晴らしになった一日もあった

仕事が多忙で、電車携帯本も満足に読むこともできない、精神的に落ち着かない一週間を過ごす。それでも5日の水曜日、仕事帰りに地下鉄千駄木駅を下車してブックカフェブーサンゴへ行く。一箱古本市の懇談会があったからだ。お世話になった助っ人さんや店主さ…

リサイクル本で佐藤泰志を

もう12月になった。今年もあと少し、仕事が多忙になりそうで落ち着かない。 1週間前の岡崎武志さんのブログに、毎日新聞の「あった!あった。」に原田康子『挽歌』のことを書くとあったので、図書館で見ようと自転車で出かける。 春日部図書館の前にテント…