2011-06-01から1ヶ月間の記事一覧

本日、北海道へフライト。

PM2:55、北海道へフライト予定。怒涛の数日間がはじまりそう。 明日7月1日は、『「挽歌」物語』出版の打ち合わせで、釧路市教育委員会へ。その他新聞社との打ち合わせなどあり。 7月2日は、PM2時から釧路短大の「道東文化塾」で「原田康子の文学」に…

矢部登氏の『眩暈と夢幻 結城信一頌』届く

7月2日、3日の2日間、故郷釧路で講演をするが、そのレジメ作りの毎日、参考にする本を物置のダンボールの中から探しているのだが、なかなか見つからず、2日ほどそんなことに時間を費やしている。 結城信一研究の第一人者矢部登氏より近著『眩暈と夢幻 結城信…

東京都檜原村「都民の森」に行く

14日、梅雨の合間に男4人東京都檜原村「都民の森」に行く。朝7時、春日部を車で出発。10時過ぎ到着。三頭山(1531M)を目指すが、鞘口峠(1142M)で別れ、健脚2人は山頂へ、膝を病んでいる私を含む2人は下山。(写真は鞘口峠) その後、霧のかかるなか、セラ…

7月2日は、講演「釧路を訪れた文人たち」

北海道釧路では、7月2日の釧路短期大学での「道東文化塾2011」で「原田康子の文学」について話しますが、翌3日PM4:30より、釧路市民活動センターわっと会議室3で、「釧路を訪れた文人たち」と題した講演を行います。チラシが届きましたが、入場無料、…

『全作家短編小説集』/第10巻

『北方人』にいつも寄稿して下さる、通雅彦氏から『全作家短編小説集』の第10巻が送られてきた。文学に情熱をかける人たちに圧倒される。 短編小説集 第10 巻目次 あだし野へ……………………………有森 信二 7 たねをまいて…………………………安西 玄 17 界隈の少年……………………………

小谷野敦氏の『猿之助三代』を読む、そのⅡ

2代目市川猿之助とフリッツ・ルンプの接点は、やっぱり「パンの会」のようである。木下杢太郎の「パンの会の回想」に、明治42年のことだが「十一月二十日 パンの会、三州屋。長田、柳、吉井、猿之助、南、高村、永井、山崎、谷崎、武者小路、小宮、島村、柏…

小谷野敦氏の『猿之助三代』を読む

私の「フリッツ・ルンプ物語」は中断したままであるが、いずれ再開する予定でいる。小谷野敦氏が『猿之助三代』を刊行したとのことで、早速入手する。猿之助三代 (幻冬舎新書)作者: 小谷野敦出版社/メーカー: 幻冬舎発売日: 2011/05メディア: 単行本 クリッ…

「道東文化塾2001」

「道東文化塾2011」の正式な依頼と、パンフが届いた。第3回目の7月2日(土)に「原田康子の文学」について話す。定員は30名。申し込みは、釧路短期大学生涯教育センター。 このパンフを見て、知人2人が早速申し込んだという。その知人から、当日酒席を用意し…