2012-02-01から1ヶ月間の記事一覧

『「挽歌」物語』、釧路文学賞特別賞受賞

昨日、釧路文学団体協議会から、『「挽歌」物語ー作家原田康子とその時代』が平成24年度の釧路文学賞特別賞受賞に決まったと連絡があった。2011年の1年間に地元で刊行された文学書を対象に与えるものだが、選考委員の全員一致で決まったという。本賞は別の人…

久しぶりに国会図書館

昨日(25日)、久しぶりに国会図書館に行く。いま書き続けている「フリッツ・ルンプ物語」の資料の確認のため。入り口で、「登録利用者カード」の発行が必要といわれ、20分ほどかかる。以前は自分で入力して、簡単に入館できたのに(これからはスムーズに入…

ある飲み会

矢部登『田端抄』

矢部登氏が『田端抄』を送ってくださった。瀟洒な冊子だが、中身が濃い。柴田宵曲『扇子の画』を読んでみたい。そして、田端の地図を見ながら、『田端抄』を持って街を散歩してみたい。そんな田端をこよなく愛執している著者の気持が伝わる一冊。中戸川吉二…

一ヶ月ぶりのブログ

一ヶ月ぶりのブログです。この間、締切りに遅れていたある原稿に没頭、原稿用紙にして100枚以上あるか。1度送ったが、プリントアウトして、よく見ると誤植が多数、また作り直すなど四苦八苦。ようやく送りなおす。それでもまだ少し出てきたが、初校で直せそ…