2011-11-01から1ヶ月間の記事一覧

『釧路春秋』第67号

『釧路春秋』第67号が送られてきた。ページをめくると、巻頭のグラビア写真に、いきなりこんな大きな写真が! 7月に、釧路で行った講演「釧路を訪れた文人たち」の時の写真。私が「ふるさとの文人」として紹介されている。指名写真のようで?、田舎に帰った…

『「挽歌」物語』、古書ほうろうで販売中

『「挽歌」物語ー作家原田康子とその時代』(釧路新書、頒価735円)を、谷中の古書ほうろうで取り扱っています。http://www.yanesen.net/horo/ 今のところ、東京で入手できるのはここだけです。よろしくお願いします。販売開始から1ヶ月、刊行部数の3/1が…

『お金物語 (中学生までに読んでおきたい日本文学)』に中戸川吉二

20日の「みちくさ市」に、中戸川吉二の親類にあたるMさんが来てくれたが、松田哲夫氏が編んだ『お金物語 (中学生までに読んでおきたい日本文学)』に、中戸川吉二の『寝押』が収録されていると、本を見せていただいた。『新潮』から荒川洋治の編で出た「名短…

今日は「みちくさ市」

心配していた雨があがりました。今日は、第13回みちくさ市です。日中には20度近くの温度になりそうです。今年最後の散歩日和。場所は、都電鬼子母神駅踏み切りすぐそばの、グリーンコーポ(肉の日高・横)。近刊『「挽歌」物語ー作家原田康子とその時代』(…

もうすぐ「みちくさ市」です。

11月20日(日)は、第13回みちくさ市です。一時雨の予報が出て、中止、23日への延長が予想されましたが、朝には晴れて日中には20度近くの温度になりそうです。今年最後の散歩日和。場所は、都電鬼子母神駅踏み切りすぐそばの、グリーンコーポ(肉の日高・横…

『復興釜石新聞』

『北方人』第16号の編集をはじめている。11月中に出したいと思っているが、少し遅れるかもしれない。 いつも寄稿して下さる通雅彦氏から、校正と『復興釜石新聞』第11号が送られてきた。震災後に地元の新聞記者が集まって刊行した、いま話題の新聞である。通…

11月20日(日)は、第13回みちくさ市

11月20日(日)は、第13回みちくさ市に、古書北方人として出店します。場所は、都電鬼子母神駅踏み切りすぐそば。本好き、古本好きの人たちの本、こだわりの文庫、デザイン・美術関係などの本を出品。また、10月20日発行の『「挽歌」物語ー作家原田康子とそ…

詩誌『かばりあ』いただく

釧路での「出版を祝う会」に出席してくださり、過大な祝辞もいただいた釧路文学団体協議会会長の詩人畑野信太郎氏が、詩誌『カバリア』169号から最新号172号の4冊を送ってくれた。地元では息の長い同人詩誌である。 169号(2010年6月発行)に、畑野信太郎氏…

文庫『挽歌』異装本

書誌的に見ると、『挽歌』には単行本が3冊あり、文庫版は、新潮社と角川書店のものがある。さらに文庫にはカバー違いの異装本があり、その4種を『「挽歌」物語』のカラー口絵として載せた。(下記の写真) ところが、最近になって下記の2種を発見した。 左は…