2016-01-01から1年間の記事一覧

本日のみちくさ市、中止です。

本日のみちくさ市、台風の影響で中止になりました。また11月にお会いできることを、楽しみにしています。

明日19日は、みちくさ市です!

明日19日(月、祭)は、鬼子母神のみちくさ市です! 台風の影響が心配ですが、予報では小雨。いつも場所ですが、テントがあるので、無事開催されると思います。とりあえず、中止の場合は下記に告知されます。 http://kmstreet.exblog.jp/ もって行く本は、…

別海町、玉井裕志文学館に行く

8月31日、曇り空のなか別海町の玉井裕志文学館に行く。かつて『北海文学』の先輩同人であった玉井裕志氏とは、平成14年に釧路で開催された「『北海文学』創刊50周年記念式典」にお会いしてから、14年ぶりの再会であった。82歳になられていたが、お元気な様子…

釧路でのトークショー、無事終了。

8月28日の釧路でのトークショー、無事終了しました。台風の影響で、雨の日の開催でした。30日の釧路新聞に記事が載りました。9月1日、ようやく帰還しました。

トークショー[釧路湿原に生きた人たち]

明日から、台風を追うように北海道釧路へ行きます。トークショー「釧路湿原に生きた人たち」のためです。北に渡ったら、大自然のなかから、報告します。 誕生30年を迎える釧路湿原国立公園のためのトークショー 釧路湿原に生きた人たち 来年は、釧路湿原国立…

『吉川英治事典』に少し書きました

『吉川英治事典』(勉誠出版)に少し書きました。出版社のHPには、『新・平家物語』、『私本太平記』、『新書太閤記』、『三国志』など日本を代表する多くの名作・大作を遺し「国民作家」といわれた吉川英治。その作品と生涯を約三百の項目で詳細知る。年…

東京のコラージュ展と講演会

久々の日記の更新。7月末の原稿締切があり、なかなか書けなかった(ほかにも理由があるのだが)。昨日、川地ポン氏(かわじ・もとたか氏)のコラージュ展と千代田区図書館で開催される講演会のため、久しぶりに東京に出かける。いつも『北方人』の表紙、カッ…

『北方人』第24号、発行しました。

『北方人』第24号、発行しました。 目次 創作/ゆうゆう館小話―――――――――――――――――― 通 雅彦(2) 創作/文学部教授ルーデ博士(第三章)――――――― 哀神シュナイダー(10) 評論/釧路湿原文学史(5)――――――――――――――― 盛 厚三(16) 書誌/なんとなく手にしてみた…

寄贈、深謝!

春日井ひとし『昭和八年の里見トン(上)』掌珠山房 通雅彦『甲虫節』かりばね書房 『しまふくろう』№45 寄贈のお礼が遅れたことをお詫びします。深謝! 22日(日)は、慣例の鬼子母神「みちくさ市」です。天気がよさそうなので、散歩がてらおいで下さい。

送呈、深謝!

『富士正晴記念館所蔵 初期絵画とペン画』(富士正晴記念館) 『光太郎資料45』(高村光太郎連翹忌運営委員会編) 一緒に送っていただいたパンフなど

i第18回不忍「一箱古本市」

昨3日、晴天の中、慣例の谷中の「一箱古本市」に行く。正午、ほうろう前で書誌家のかわじ氏と待ち合わせ。次号「北方人」の表紙、カット画をいただく。一緒に、一箱古本巡りに。途中大勢の知り合いに会う。一番の収穫は、しばらく探していた田中角栄の『日本…

20日のみちくさ市、御礼。

20日のみちくさ市は、晴天になり、たくさんの人たちが来てくれて、盛況でした。お客様、スタッフの皆様、お世話になりました。 朝から書誌家のかわじもたたか氏が来て、自作の「古書北方人」の看板を飾ってくれる。また、氏の編著書『月の輪書林古書目録を一…

明日20日は「みちくさ市}、その他

明日20日は、鬼子母神の「みちくさ市}です。天気予報は晴れ、暖かい散歩日和になりそうです。http://kmstreet.exblog.jp/開催は、都電鬼子母神駅周辺、私は、いつもの旧「花結び」向い駐車場です。おまちしております。 『一寸』第65号を拝受しました。 相…

寄贈、深謝!

たくさんの冊子など届いている。深謝! 『映画論叢』41 最大の特集「河合徳三郎にピストルで脅かされたよ」など、物騒な特集が集まっている。ほとんど知らない人物が多いが、色々知ることができて、賞味深々。 『大和通信』第103号 「川崎彰彦を探して」第17…

20日(日)は「みちくさ市」です

ちょっと先ですが、3月20日(日)の「みちくさ市」に出ます。 http://kmstreet.exblog.jp/場所は、都電鬼子母神駅周辺、いつもの旧「花結び」向い駐車場。雨天の場合は中止です。 今回も、本好き、古本好きの人たちのためのこだわり本、講談社文芸文庫、ちく…

宝登山ハイキング

昨8日、長瀞の宝登山へ臘梅(ろうばい)を見るハイキングに男6人で出かけた。久々の山歩きである。数日前には雪の予報も出ていたが、晴れ間ものぞく穏かな一日であった。 宝登山神社 臘梅(ろうばい)1 臘梅(ろうばい)2 宝登山山頂 山頂から見た武甲山…

広津和郎と五代友厚

NHKの朝ドラ「あさが来た」の中で、五代友厚が酒を飲みすぎて死んだが、それは事実らしい?。事実でないとすれば、彼は独身でなく、二度結婚してそれぞれに子どももいたこと。 そして、先日読んでいた広津和郎『年月のあしおと』(上巻、講談社文芸文庫)に…

かわじもとたか編著『月の輪書林古書目録を一考す。』

書誌家のかわじもとたか氏が、編著『月の輪書林古書目録を一考す。』を贈ってくださった。「古書目録に見た〜」シリーズで注目されているかわじ氏の新著。なんといっても、不思議で、評判の古書目録を出し続ける月の輪書林のこと。それを「一考す」とのこと…

矢部登『田端抄』亀鳴屋

少し前の話。1月27日、「不忍ブックストリート茶話会」で矢部登さんのトークがあり出かけた。この日は、今まで出していた瀟洒な冊子『田端抄』が一冊にまとめられ、金沢のこれもまた瀟洒な本作りで知られる亀鳴屋から出るとのことであった。会場で矢部さんか…

『北方人』第23号、発行しました。

『北方人』第23号、発行しました。愛読者に順次発送しております。少々お待ちください。 ――目次―― 創作/ゆうゆう館小話――――――――――――――――――― 通 雅彦(2) 創作/文学部教授ルーデ博士(第二章)―――――――― 哀神シュナイダー(10) 随想/回想の青山光二(抄)―…

『大和通信』第102号

12月、『大和通信』第102号をいただいていた。B4一枚両面印刷。数人のエッセイがびっしり詰っている。このようなものでも、書き手の意思か十分に伝わる。 あとがきに、うれしいお知らせとして、今年の4月、北海道から『川崎彰彦傑作撰』が出るという。版元は…

柴橋伴夫『生の岸辺―伊福部昭の風景』

北海道が生んだ不世出の音楽家、伊福部昭の本格的な評伝、柴橋伴夫『生の岸辺―伊福部昭の風景(パサージュ)』(藤田印刷エクセレントブックス、定価3000円+税)が出版された。舞台は、伊福部家のルーツである因幡国(鳥取)、生地釧路、アイヌの人達と出合っ…

謹賀新年

あけましておめでとうございます。本年もよろしくお願い申し上げます。