2008-03-01から1ヶ月間の記事一覧

ある故郷本

朝、ようやく義母の入院がありその準備。ここ一週間ほど入院騒ぎが続いて家中が落ち着かなかった。妻や娘が義母を車に乗せて先に行く。寄るところがあったので追いかけて病院に着く。ここ一ヶ月ほど、老人性うつ状態から痴呆症の症状が出て、言動が思わしく…

『CABIN』第10号が届く

月曜日、大阪の中尾務氏より『CABIN』第10号が届く。『サンパン』主宰松本八郎氏の一文もある。元気そうで少し安心。火曜日の通勤携帯本として一気に読んでしまう。『北方人』を早く発行しなくては! 山田 稔……前田純敬、後始末 鳥羽耕治……『新日本文学…

「凡骨版画展覧会」詳細

普段は仕事帰りが遅くてなにもできないので、休日は朝5−6時ごろ起きて、静かな中で色々なことをこなしている。 さて、伊上凡骨が彫った近藤浩一路の版画が届いている。額の後に「凡骨版画展覧会」の案内状が貼っている。昭和9年10月13日から17日まで開催。発…

伊上凡骨が彫った近藤浩一路の版画

今日は親類の法事のため栃木に行く。帰りに「ブ」に寄り、大森望・岡崎由美『文学賞メッタ切り!』(ちくま文庫)を買う。吉川英治賞のところに原田康子『海霧』のことが書いてあったからだ。そのほかに太田尚樹『ヨーロッパに消えたサムライたち』(ちくま…

『恋愛の昭和史』、『一寸』第33号が届く

昨日、小谷野敦先生より新著『恋愛の昭和史』(文春文庫)が届く。ありがとうございます。チョッと読んだが、久米正雄、里見トン、伊藤整などが出てくる。ひとつの近代文学史の一面が描かれ興味深々。 岩切信一郎氏から『一寸』第33号も届く。「小林かいち展…