2006-11-01から1ヶ月間の記事一覧

「日用帳」に「北方人」の感想が!

仕事に出かける前に、「古通」のゲラをチェックして、ファックスで送る。一安心。 仕事帰りにせんげん台の「ブ」に寄る。文庫・新書2冊500円、単行本500円のセールをやっていたが、読みたい本は抜かれてしまったのか何もなし。結局、仕事のデザイン関係の本…

電車のなかで一人笑い

今日、北海道立文学館に、企画展展示のための中戸川吉二関係の資料を送る。いよいよ本格的に準備が始まる。「古通」より、12月号掲載の「名匠伊上凡骨の仕事」のゲラが届く。書き出しは中戸川吉二の『北村十吉』のこと。この本の装丁は中川一政、彫りは伊上…

もうすぐ12月

連日仕事が忙しかったが、ようやくゆっくりとした休日。寄贈のお礼の返事の遅れていた手紙などを一日かかって書く。瀬戸先生、岩切先生にハガキ、北海道文学館に中戸川吉二関係の書類と本を送る準備など、あと「フリッツ・ルンプ物語」が読みたく「サンパン…

勤労感謝の日、感謝されたい?

ここ数日なれぬ仕事で出かけていたので、少しバテ気味。電車のなかでも本を読む気力もなくひたすらに静養。きょうは勤労感謝の日ということだが、祭日も仕事、感謝されたい? 帰ってから、一日遅れの新聞コラムを書く。今回は母校の小学校から来た『統合・開…

『一寸』が届く

『一寸』が届く。岩切信一郎氏の一文に、伊上凡骨が係わった雑誌の事が出てくる。全然知らなかったので、興味しんしん!あとでゆっくり読むつもり。

外は細かい雨

一日仕事で出かけていたが、前に行っていた会社が経営不振になりいよいよ危ないと言う。今は手伝っていないが、外は細かい雨が降り続いていたので、余計に気がめいってしまう。年内、自分の仕事がいっぱいなので、とにかく頑張らなくては!忘年会の話もたく…

『統合・開校九十周年記念誌』が届く

街の中心にありながら廃校になる母校の小学校から、『統合・開校九十周年記念誌』が届く。思い出の一文を寄せていたが、作家の原田康子さんの隣に載せられていた。ご多忙な原田さんのは『イースターの卵』からの抜粋。私より20年先輩と初めて知る。 、 『統…

読むものいっぱい

昨日、『「青島戦ドイツ兵俘虜収容所」研究』第4号、『日本古書通信』11月号が届く。 『「青島戦ドイツ兵俘虜収容所」研究』の論考に興味深いものがあった。第1次世界大戦のとき、在ドイツの日本人が100人余りが捕虜になっている。このことはほとんど知られ…

マキノ雅裕『映画渡世・天の巻』を読む

2度ほどブログを書いたが消えてしまう。どうしたのだろう。書く気が失せてしまう。 千島列島で地震。テレビで故郷北海道に津波予報が出て、住民に避難勧告が出ている。なにもなければよいが(夜10時記)。 この数日間、朝から仕事の打ち合わせのため出かけ、…

やっぱり自分のために書く

日中仕事で近くに出かけたが、目を酷使したのか、右目が充血して痛い。 岡崎武志さんのブログを見ていたら、今日でやめるという。ブログというものを時々考えることがある。自分に言い聞かせるものとして記しているのだが、見ている人を意識して書くと文面が…

木枯らしの一日

関東に木枯らし一号が吹く。札幌からは初雪の便り。冬はもうすぐそこまで来ている。 一日晴天だったが風が強く、一日外出もせずに部屋の整理と週明けから忙しくなる仕事の準備。合い間に昨日、図書館からもらった『文学界』の同人誌評など読んでいた。先日参…

本のリサイクル

埼玉は一日雨、今日は、市立図書館で「図書館まつり」ということで本のリサイクルをやっている。リサイクルは今まで月に一回やっていたが、しばらく見ないと思っていたらまとめて出すらしい。隣の建物で10時に会場とのことで車で出かけたが、5分前には20人以…

久々の神田古書街

11時、東京神田の「古通」へ「伊上凡骨」の原稿8枚を届けに行く。樽見氏と「秋の一箱古本市」の話などする。久しぶりなので、神田古書街を色々回る。青空古本市のあとなので人が少ないと思ったが、いつもと変わらず。小宮山書店のガレージで3冊500円をやって…

落ち着いてをよみたい

『サンパン』の「フリッツ・ルンプ物語」の校正を終える。北海道へ行く前にあわてて完成させたものなので、年代や日付のミスが多く資料を探して訂正する。反省! 池内さん、通さんに返事が遅れていた手紙を書き、校正にも手紙を添えて送り、ホッとする。「古…

『評伝・山岸外史』が届く

仕事で、近くに出かけたが、2ヶ所で打ち合わせがあり、ちょと疲れてしまう。帰り、気分転換に草加新田の「ブ」に寄る。めぼしいものがなかったが、架空の本の装丁などがデザイン的にも参考になる『すぐそこの遠い場所』(ちくま文庫)を見つける。PR誌『…

不思議な世界

この2日間、「古通」の伊上凡骨の原稿をまとめる。10枚になったものを8枚にするのに難儀する。夕方、ようやく完成。そのあと遅れていた「サンパン」のゲラをチェック。どちらも明日には送りたい。 昼、無性に本が見たくなり「ブ」へ行く。三井一郎『刺青絵師…

コスモスが満開

朝から、一日遅れの新聞コラムをまとめる。今回は先日故郷に帰ったとき寄った、小さな鶴ヶ台公園という場所のこと。かつて原田康子『挽歌』の舞台になったところで、木造二階建ての白い博物館があった。いま建築家毛綱毅曠の設計によって近代的な建物として…

アッという間に11月

アッという間に11月、今年もあと2ヶ月を切っていろいろあせってくる。 「古通」の原稿ほぼ完成するが、載せるための写真がどこに入ってしまったのか、探すのに一苦労。ようやく見つけ出す。新聞コラムも書いていたが結局1日遅れて、明日出す予定。『サンパン…