読み物が、たくさんたまる!

このごろ仕事でバタバタしているので、ブログ日記もとびとびになる。勘弁!昨日は、北海道立文学館に中戸川吉二のことで、長いメールを出す。
今日も、通信物が多い。うれしかったのは、「古通」の樽見博さんから、著書『古本通』(平凡社新書)が届いたことだ。「古里の 本に花舞う 通い道」の書かれた栞入り。彼は、遠く茨城から毎日通っている。チョッと本に目を通したが、「サンパン」のことや、伊上凡骨に触れているところもある。あとでゆっくり読まなくては!お礼は、近々会うので、そのときに。すみません。

古本通 市場・探索・蔵書の魅力 (平凡社新書)

古本通 市場・探索・蔵書の魅力 (平凡社新書)

そして、高知大学の瀬戸先生から、別府大學の安松みゆき氏の論考、3っの写しが届く。「第一次大戦期のドイツ人の俘虜生活と美術活動ー日本美術史家および版画家フリッツ・ルムプフと大分収容所の場合」(別府大學紀要・46号)、「第二次世界大戦中の日独双方による日本イメージ戦略の一考察」」(別府大學紀要・47号)、そして「第一次大戦期のドイツ人の俘虜大分収容所で生み出された美術をめぐってー『大分黄表紙ー鉄条語越し患者のための本ー』を例に」である。驚く!全部、フリッツ・ルンプを主題にしている。私が、あるHPにアップした「ルンプ年譜」も見ている。『大分黄表紙ー鉄条語越し患者のための本ー』とは、ルンプが出したものである。これも、長い論文なので、あとでゆっくり読まなくてはならない。
それから、小宮山量平先生の『悠吾よ!明日のふりさと人へ』の出版記念会の案内状。必ず行きます。
釧路新聞』のコラム原稿のことで、新聞社から電話がある。早く書きます。週末やることが多くなりそう!!!