『北方人』第44号を発行しました。
――目次――
時評/日本茶と小堀遠州と遠州七窯、とりわけ高取焼との比較から-大木 文雄(2)
創作/闇市酒場―――――――――――――――――――――― 荒川 佳洋(8)
復刻小品/少年時代の追想――――――――――――――――― 野中 賢三(15)
評伝/夭折の作家・野中賢三(4)――――――――――――――― 盛 厚三(19)
評論/日吉早苗にいったい何があったんだ。――――――――― 川口 則弘(33)
評論/三上於菟吉原作、映画「百万両秘聞」をめぐって ―――― 湯浅 篤志(41)
随想/資本主義は終焉するのだろうか(4)―――――――-―― 山崎 孝博(48)
北方人の本棚――――――――――――――――――――――――-―― K(56)
書誌/装丁挿話(18)―――――――――――――-― かわじ もとたか(Ⅰ~Ⅶ)
編集後記―― [K](64 )/表紙画-フランス古絵葉書/カット-フランス古雑誌
なお、大正文学研究者湯浅篤志氏の「評論/三上於菟吉原作、映画「百万両秘聞」をめぐって」や、氏の三上於菟吉の論考、三上作品の復刻版を、三上於菟吉顕彰会のHPhttps://otokichi130.wixsite.com/yukinojoで紹介させていただきました。ご寄稿、ありがとうございます。