仕事で隣町へ、夕方解放されていつもながら「ブ」へ寄る。前から読みたかった植草甚一『ぼくの読書法』(晶文社)を見つけて買う。前に『古本とジャズ』で一部を読んでいたが、全部通して読めるのがうれしい。表紙のイラストもおもしろい。読み出したら止りそうにないので、今日の寝床本とする。
- 作者: 植草甚一
- 出版社/メーカー: 晶文社
- 発売日: 2004/09/01
- メディア: 単行本
- 購入: 1人 クリック: 5回
- この商品を含むブログ (18件) を見る
帰ってから、新聞コラムを書き始める。週末に行った鎌倉のこと。2−3回になりそう。
昨日、戸板康二に詳しいブログ「日用帳http://d.hatena.ne.jp/foujita/」を見ていたら、「サンパン」を読んでいるとのことや、うれしいことが書いてあり、思わずメールを送る。中戸川吉二、三宅正太郎、久保田万太郎、戸板康二とつながる不思議な関係。今朝返事があって、偶然中戸川吉二の本を図書館から借りてきて読んでいるとのこと。ダラダラ仕事をしている自分が恥ずかしく、ますます頑張らなくてはと自分を励ます。