『Biblia』第47号を読む

週末の旅行、そしてパソコンの調子が悪く、しばらくブログを休んだが、ようやく回復(体のほうも)して、思い出しながら書いていく。
4日、山形から『Biblia』第47号が届く。「特集・ビアスの作品を読む」が書誌的にもおもしろい。『悪魔の辞典』が邦訳で8種類も出ている。知っているのは岩波文庫ともう1種類くらい。ほかに、杉沼永一氏の『真壁仁の詩の世界(44)』ー「高橋兼吉と真壁仁」64ページが圧巻、高橋兼吉という詩人の全貌を始めて知る。