『北方人』第40号を発行しました
『北方人』第40号を発行しました。
平成15年に創刊の『北方人』は、19年後にようやく記念すべき第40号を迎えました。その間、多くの寄稿者、そして購読者に感謝申し上げます。これからも、なんとか続けていきたい。
――目次――
時評/国外逃亡者は裏切り者か?―――――――――――――― 大木 文雄(2)
創作/昭和十年生れは損をする(10)――――――――――――― 通 雅彦(9)
評論/集団就職文学論ノート(7)―――――――――――――― 荒川 佳洋(20)
評論/三好文夫を『直木賞版 釧路湿原の文学史』に加えたい。― 川口 則弘(24)
随想/橘田茂樹さんのこと――――――――――――――――― 池内 規行(28)
随想/―資本主義は終焉するのだろうか (1)――――――――- 山崎 孝博(44)
随想/「生涯青春」―師・小宮山量平からの百通の手紙(3)―- 盛厚三・編(52)
書誌/装丁挿話(15)―――――――――――――-― かわじ もとたか(Ⅰ~Ⅶ)
編集後記―― [K](64)/表紙画・フランスの古雑誌より/カット―川地 ポン