大掃除の一日

大掃除。書斎(と言っても寝室を兼ねているが)を片付け、リビングの掃除(ここにも本棚がある)。読み終って不用になった本や雑誌、50冊余りを袋に詰める。少しは本棚に隙間ができ、それより部屋が広くなった感じである。
夕方、家族で正月用品の買物。途中「ブ」に寄り処分。悲しいかなわずかな金額なり。本は時間がないので何も見ず。
今日、北海道立文学館のK研究員から、中戸川吉二らの写真4枚届く。いずれも鎌倉文学館の山内館長(里見家の方)提供で、初見のものばかり。大正9年12月、修善寺新井旅館と書かれた里見トンと吉二の写真、吉井勇久米正雄らと撮ったものもある。貴重なこれらの写真、いずれ実現するかも知れない釧路文学館の資料として、何とか利用したい。
イラクの元大統領フセインの処刑が報道されている。国情も安定していないのに…。新年を迎えるのに、複雑な気持ちになるのは私だけだろうか?