昔話に花が咲く

この一週間の出来事から…
札幌の『北海文学』同人、岩渕氏から展覧会と画廊案内が主の『21AGT』111号と、北海道の美術評論誌『美術ペン』121号が届く。『美術ペン』には夕張市美術館存続の事や、神田日勝のことが出ている。興味深々!

ほかに、かつて北海道に「ルンペンストーブ」があったが、その語源についての問い合わせがあった。Lumpenはドイツ語で「ぼろぎれ、廃物」を意味ずるものらしいが、フリッツ・ルンプのRumpfも読み方は近い。胴体という意味だが、ストーブの形もなんとなく近いが、きっと違うだろう。
司馬遼太郎事典』の校正、そのあと『藤沢周平事典』の校正が届く。締め切りは今月末。余裕を持ってやろう。
昨日は、中学時代同級の東京在住の知人が訪ねてくる。たまには東京であっているが、家に来るのは12−3年振りぐらい。奥さんは高校の同級生、昔話に花が咲く。