またまた本屋めぐり

3連休の中日であった昨日は、前日と打ってか変わって青空、それでも風が強く、寒い日であった。午前は長男の引越しで、一部の荷物が届いたりバタバタ。午後、やはり本が見たくなって、『編集者国木田独歩の時代』を持って出かける。北千住まで出て、沿線の「ブ」などに寄りながら帰ってくるコース(各店で、単行本500円、文庫本2冊500円、雑誌半額などのセールをやっているからだ)。あまり収穫はなし。それでも金子光晴『アジア旅人』(文と写真)、フリッツ・ルンプ物語の資料として星亮一『松江豊寿会津武士道ー坂東俘虜収容所物語』(持っていると思ったが、やはりダブりだった)など10冊あまり買ってしまう。電車のなかで『編集者国木田独歩の時代』を読み続けたが、良く調べている。雑誌『趣味』も出てくる。ここには伊上凡骨も寄稿したことがある。
今日は成人の日で祭日、パソコンの調子が悪いので、設定を12月25日まで戻し、『北方人』12号のデータ原稿の校正紙、依頼されたワープロ原稿を打ち始める。私は『竹久夢二伊上凡骨』を書く予定だが、まだ構想がまとまらない。