いよいよ29日は「一箱古本市」

明後日29日は、いよいよ第10回「一箱古本市」、その準備をはじめる。場所は、団子坂を登って、本郷図書館の通りを旧安田邸に向かって行く途中の「千駄木の郷」です。http://d.hatena.ne.jp/shinobazukun/今回は、見て楽しいビジュアルな本もそろえて「古書北方人 玉手箱」という看板を作りました。あと、お買い上げ先着18名様に、「タンタンの冒険旅行」のポストカードプレゼントをと考えています。ようやく暖かくなり、晴れの予報なので、皆様にお会いできることを楽しみにしています。

5月16日は「みちくさ市」だが、今回は北海道に14日から19日まで滞在予定なので参加申し込みできずに残念。北海道には、中学時代のクラス会と、『「挽歌」物語ー作家原田康子とその時代』が「釧路新書」に入りそうなので、その打ち合わせを兼ねて行く。今日電話があったが、原田康子さんの一周忌に合わせて10月刊行の予定で進めるという。
あと、ここ数日『伊上凡骨伝』の原稿のまとめを続けている。これは文庫判で年内の発行で進められている。連休中にはまとめて送りたいと考えているのだが、なかなか進まない。北海道に旅立つ前には何とかしたい。