ほぼ、1ヶ月振りの更新。別に体調が悪くてブログを書けなったわけではない。怒涛の2月といった感じで過ごした。月初めには、甥の結婚で、バスをチャーターし、介護が必要な義母を含めて大勢で会場に向かい、無事終わった。つい先日は、息子の家の新築、その引越し（別に手伝ったわけではないが）も終わり、ホッとしている。
『木版彫刻師・伊上凡骨』の校正は『思ひ出艸』の出現で大幅に加筆したが、月末になって再校が上り、2日間で無事終え送り返した。あとは今月末の刊行を待つのみ（少し遅れるか？）。
また、「チンタオ・ドイツ兵俘虜研究会」http://homepage3.nifty.com/akagaki/に「フリッツ・ルンプ年譜」の載せた。以前のは簡略したものだが、今回のはかなりくわしい。興味ある方は見てください。
http://koki.o.oo7.jp/Rumpf_Zeittafel.htm
そして、ある雑誌からの原稿依頼を書き上げ、無事校正も済ました。ある雑誌というのは『神奈川県医師会会報』のエッセイで、実は黒岩比佐子さんの闘病のことを2ページ書いた。追悼文のような感じになったが、1年間の闘病のなかで2冊もの本を書いた気迫を伝えたかったのだ。3月中発行。
昨日、発行が遅れている『北方人』の用紙調達に、池袋の世界堂に行く。帰りは、西日暮里駅を降りて「古書ほうろう」に行く。『関口良雄さんを憶う』（夏葉社）を買う。関口良雄「昔日の客」を読んでいたので、読みたかったもの。
『北方人』の発行が遅れて、皆さんにご迷惑をかけているが、第10回「みちくさ市」の参加も決まったので、それまで発行する。「みちくさ市」は、3月20日（日）、場所はいつもの「旧・花結び前」駐車場です。雨の場合は、21日に順延になります。
