{PIPPO TV」に木版彫刻師 伊上凡骨』のことが!

雑司が谷“お花見デカダン詩夜”」の、第二部 「“パンの會”とデカダン歌人吉井勇」で、瀬戸雄史(古書往来座)さんが、拙書『木版彫刻師 伊上凡骨』が、おもしろいと触れて下さった。ありがとうございます。瀬戸さん、かつてこの本を読んでいて、あまりにもおもしろく、5駅を乗り越してしまったという人。http://ouraiza.exblog.jp/

一箱古本市みちくさ市に「古書北方人」さんとして出店なさっている盛厚三さんのご著書『木版彫刻師 伊上凡骨』(2011 徳島県立文学書道館 ことのは文庫)に集中していたら、飯田橋から総武線に乗り錦糸町交通違反金を払いに行くはずが、ふと耳をすますと車内アナウンスが市川と言っていて驚く。駅を五つ戻る。その間、市川にYさんが、小岩にTさんが、平井にNさんが住んでいるなあと感慨深く、不思議だった。