『北方人』第37号刊行しました
『北方人』第37号を、半年ぶりに刊行しました。今号は、多くの力作があり、はじめて60ページの雑誌になりました。
――目次――
時評/最新ドイツベストセラー小説――――――――――――― 大木 文雄(2)
創作/昭和十年生れは損をする(7)――――――――――――――― 通 雅彦(9)
評論/集団就職文学論ノート(4)―――――――――――――― 荒川 佳洋(26)
評論/橘外男をはるかに超える弟の犯罪――――――――――― 川口 則弘(32)
評論/文芸評論家・小松伸六覚え書②-太宰治と小松伸六―――- 盛 厚三(38)
随想/澤 啓祥社長のこと――――――――――――――――― 池内 規行(42)
書評/北方人の本棚 ―――――――――――――――――――――― K(25)
書誌/装丁挿話(13)――――――――――--―― かわじ もとたか(Ⅰ[59])
編集後記――-―――― [K] (60) 表紙画・カット―川地 ポン