平野謙と小松伸六小松伸六の最初の著書は、66歳の昭和57(1981)年2月に刊行した『美を見し人は―自殺作家の系譜―』(講談社)である。それまで、文芸評論家として膨大な仕事を残していたが、一冊も評論集が刊行されなかったのが不思議な評論家でもあった。そ…
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