『北方人』第8号もうすぐ完成

はじめて日記を書く。
北方と、ゆかりある本との出会いを書いていく。さて今年は、どんな本に出会うのか!

手作りの『北方人』第8号の原稿がもうすぐ完成する。あとは用紙の調達。近くで探したがいい紙がない。やはり世界堂の洋白紙・厚口がいい。東京に買いにいかなくてはー。あと1週間くらいかかりそうー。

今回の「北方古書館」第7回は、畔柳二美の『幸福の部屋』(1961年、東方社、定価230円)。谷内一郎の素朴な装丁がいい。ただ、この本の初版は1957年に出ている。持っている本は、奥付に1961年7月15日発行とあるだけで、再版の記述がない、不思議なもの。

『北方人』第8号の目次は、後日案内します。