本の整理が続きそう!

今日、4月から中学校の教師になる息子の赴任先がようやく決まる。県の採用試験に受かり、採用地区が隣町に、あと1週間というところで、ようやく学校が決まったのだ。もう住むところも決めていたのだが、そこからも近く、息子もホッとした様子。引越しの準備を始めている。
夕方から便乗して、あまった本棚をひとつもらい、あちこちに積んであった文庫と新書の整理を始める。9段の奥行きの薄い本棚に出版社別に並べてみる。なんとダブって手に入れた物がある。それもちくま文庫が多い。北海道の旅が描かれた宮尾しげをの古い旅窓文庫『旅に拾った話』(昭和30年、朋文堂)が2冊もある。いつ手に入れたのかさっぱり解からない。歳のせいか?われながらあきれる。再読したいと思っている、大阪の古本屋の人が書いた回想記の新書版の本は、どこかに埋もれてまだ出てこない。
1ヵ月後の4月29日に行われる、「不忍ブックストリート」の一箱古本市に参加するので、本の整理にはいい機会。一週間は続きそうである。
当日は、ゴールデンウイークの初日、中学生の看板娘を引き連れて行きます。お近くの方いらして下さい!ポスターはhttp://d.hatena.ne.jp/amanehento/から拝借しました。

 「不忍ブックストリート」のポスター