「人が見たら、きっと変なオジサン」

昼間、銀行に行った帰り、気持ちがいいので、遠回りをしながら古利根川沿いを自転車で走る。川沿いにある養護学校の傍を通ったら、古本、家具のリサイクルという文字が目に入る。何年ぶりかで寄る。『松方三郎』という追悼特集、他に1冊買う。教育の一環として模擬店をやっているのだが、「ありがとうございます」との声が気持ちいい。思わず心の中で頑張れと叫ぶ。川のそばに、紫の矢車草の花がたくさん咲いており、10本あまり摘んで、帰ってから花瓶にさす。学校から帰ってきた娘がそれを見て、「人が見たら、きっと変なオジサン、と思ったろう」という。ショック!!
仕事を終えてから、ひたすら手紙を書く。『釧路春秋』編集長永田氏に中戸川吉二の資料、石狩市の詩人吉田氏、札幌の八子氏、山内氏に出すのが遅れていた『サンパン』と手紙、山形の杉沼氏にハガキ。まだ、出さなければならない手紙があるのだが、それは明日。