『留萌文学』第91号が届く

朝6時に起き、新聞コラムを書く。今回は釧路湿原のある鶴居村に住んでいた「湿原の聖人」「哲人」といわれた長谷川光二のこと。9時に完成させる。その後近くに仕事で出かけたが、午後帰ってきてから、メールで送る。
札幌の詩人山内栄治氏から、『留萌文学』第91号が届く。今回は、藤本英夫追悼特集。知里真志保知里幸恵金田一京助、泉靖一らの評伝を手がけた、すばらしく偉大な人柄を改めて知る。

 『留萌文学』第91号

熊谷守一『へたも絵のうち』読了。一時期、新宿中村屋にも出入りしていた事に驚く。音楽家信時潔とも交友があり、人生をゆったりと過した画家、長生きするには、そういう精神が大切なのだろう。