嵐の雨の後は晴れ

昨日は強い風と雨、チョッと仕事で出かけたら横風の雨でズブ濡れ、嵐の一日。夕方娘が、カサの骨がこわれたとやはりズブ濡れで帰ってくる。夜、原稿をチェックして過す。
  撮影:娘
今日は、うってかわって晴天、娘が空がきれいだと写真を撮っている。ただ風が強い。散歩がてら「ブ」へ、『大黒屋光太夫』(吉川弘文館)が目に付いて買う。大黒屋光太夫関連の本は色々読んでいるが、図版が多いので興味がそそられる。
夕方、釧路の『北海文学』の先輩永田先生から電話、北海道立文学館の協力のため、地元の中戸川吉二の親類の方にあって資料を捜してみるとのこと。新しい発見があれば良いのだが、あと『北海文学』の原稿が遅れていることを伝えてもらうことに。追悼文2枚、評論4ページ、これも10日までには完成させなければ!
古書現世の向井君、今年いっぱいでブログをやめると宣言している。通信のような感じで週一回は書くというが、ちょっとさびしい。