『路上派遊書日記』を読む

「秋も一箱古本市」の余韻さめやらず!この2日間雨だから余計に感じる。本当に晴れてよかった。当日の感想をブログに書いたが、あまりにもたくさんの人と会い、頭が混乱。退屈男さんに指摘され色々直す。晩鮭亭さん、すみませんでした。
そんなわけで、昨日は疲れも残って早めに就寝。寝床本としてナンダロウ氏の『路上派遊書日記』を持ち込む。寝床本としては3センチ以上あり不向き。ブログは見ていたが索引に自分の名のあるところを読む。註がまさに今を感じる。ナンダロウ氏とセドロー君の初対面の日に自分もいたことを思い出す。あれは神楽坂のEDIの集まりだった。そんなことを思い出しながら、栞を読んでいたら寝てしまう。

路上派遊書日記

路上派遊書日記

今日も雨の中、自宅でひたすら仕事を続ける。「古通」の原稿も書かなければならないが、構想だけで少しあとに廻す。『北方人』を読みたいという札幌の未知の人から手紙と切手が送られてくる。在庫がないので増刷せねばならない。