『図書新聞』に『北方人』のことが出てます

仕事帰りに早稲田の青空古本市に行きたかったのだが、7時までなので間に合わず。乗り換えの北千住で電車を途中下車して仕事の資料を捜しに「ブ」へ。岩波書店『白秋全集』の端本36巻があったので買う。他に北海道から出た高橋秀明詩集『言葉の河』(確か小野十三郎賞をもらったもの)、加山又造の図録などたくさん買ってしまう。仕事の本は1冊のみ。
帰ったら、『図書新聞』10月6日号が届いていた。志村有弘の「同人誌時評」に『北方人』のエッセーが紹介されている。池内規行さんの「永遠の文学青年」が9行で。「貴重な文壇資料になるだろう」とのこと。次回発行の励みになって嬉しい。『北方人』をまだ送っていない方もいるので、「同人誌時評」も同封して本日製本して送る予定。