昨日は古本市「ウイークエンドワセダ」へ

忙しい仕事が連休前に一段落。昨日は仕事帰りに地下鉄早稲田で下車して古本市「ウイークエンドワセダ」へ行く。目指すは立石書店の「古本けものみち」、前回、ここでかなりの自分好みの本に出会っているからだ。あるある!随分前にアクセスで見かけていた『大阪人』の特集「古本道」「続古本道」、かなり前から探していた『新潮別冊』の『名短篇』(中戸川吉二の「寝押」が収録されている)、平出隆の本、おもしろそうな絵本などたくさん買ってしまう。(他に渡辺啓介のものもあったあきらめる)そのあと古書現世へ。現世が出していた『幻想文学』の「澁澤龍彦特集」(かなりのムレ本だが安くて読むことが可能な本)ほか1冊を買う。会場では、「モンガ堂の日記」さんや参土会で一緒になりて久しぶりに会った人も、なにか狭い世界のような気がした。帰り、早稲田の駅の近くに「ブ」があるのを発見、初めて寄る。『東京人』のBN、娘のお土産に『クネネル』のBN4冊を買う。一日満足な古本買いだった。(日曜日も近くへ行くので、「ウイークエンドワセダ」に寄るつもり。
今日土曜日は、i一日雨模様で天気が良くない。色々雑用をこなしていたら、夕方になってしまう。岩切信一郎氏から『一寸』31,32号が届く。読むのが楽しみだが、これは後にして、遅れていた手紙やメールの返事をこれからやるつもり。