ささやかなイブを迎える予定

今日はクリスマスイブか…、年をとると実感なし。高校生の娘だけがなぜかはしゃいでいる。
昨日は、高校同級生Sの告別式に行く。仲人をやっていただいた恩師、披露宴の司会をしたYと小生、3人で東武東上線ときわ台駅のホームでAM10時50分待ち合わせ。老いた恩師、Yとも久しぶりに会う。葬儀場へ。恩師77歳、教え子が亡くなったのは自分の子供を亡くしたことと同じ、亡くなった同級生の姿を見て泣き崩れる。思わずもらい亡き。友を見送ったあと、恩師と3人で駅近くの蕎麦屋へ行き、お酒を少し飲みながらなき友を偲ぶ。奥さんを早く亡くされたが、初めて孫が2人いるのを知る。東京へ出てきたときは、彼は一足先に社会人、私は学生でいろいろ世話になった。短かったが、幸せな一生だったと思いたい。
帰りに再び早稲田へ。「ウイークエンドワセダ」の立石書店の「古本けものみち」の棚で、『フライング・ブックス』(晶文社)と『おやじの昭和』(中公文庫)を買う。『おやじの昭和』は初めて見る。チョッと読んだがおもしろい・
今日は、ようやく先日の町内忘年会の写真の焼き増し、各家に届ける。パソコンのデータをCDロムに写し、パソコンを軽くする。
今日は、これからアルバイトから帰る娘のためにクリスマスイブの準備。ささやかなイブを迎える予定。