反響いくつか

このごろ、仕事の疲れもあるのか、なかなかパソコンに集中できない。というわけで2週間振りのブログ。1週間前、父の日ということで、娘が陶器のグラスをプレゼントしてくれた。冷たいビールにも、氷を入れた焼酎の水割りにも、手で握ると丁度よい大きさである。感謝!!

さて、「北方人」「サンパン」など多くの人たちに送ったが、たくさんの反響が来ている。
まずは「北方人」だが、『日本古書通信』6月15日号の「受贈書目」に、批評はないが池内則行氏と小生の一文が紹介された。また礼状には、池内さんへの感想の反響が多い。札幌のY氏は「山岸外史の名を鮮明に思い出し、若き日を懐かしく…」、高知のS氏は「池内則行氏の随想をとても興味深く読みました。かつて太宰に夢中になったことがあります」、前橋Tさんからも「池内則行さんの随想を面白くまた興味深く読みました」などある。またメールでの反響も来ている。池内則行氏からも手紙をいただいたが、そこにもたくさんの反響の写しが入っていた。次回の寄稿も楽しみにしている。
さて「サンパン」だが、1年振りの同人誌発行の悲哀に同情する便り、また読み応えのある雑誌という反響が多い。次号はまだ未定だが、なんとか協力して続けたい。
それから、第一次世界大戦の写真集のなかの俘虜の写真を持っているのだが、このなかにルンプがいるのではと、M氏から写真が送られてきた。どこの収容所かはわからないが、ルンプらしき姿を発見できない。

徳島県立文学書道館から、「紀要」第7号が送られてくる。また、昭和26年の伊上凡骨関連新聞記事も同封されていた。凡骨の祖先や上京時のことなど初めて知ることが書かれており興味深い。同誌への伊上凡骨関連の原稿依頼もあり。