『舢板(サンパン)』第14号届く

火曜日、まちにまった『舢板(サンパン)』第14号届く。第13号が2007年3月発行だから、1年3ヶ月振り。同人誌の悲哀を感じる。目次を紹介しておく。

・森山道太郎「蓬来屋と帳面舎」
・矢部登「帳面舎領」
・茅原健「工手学校「意外」人物列伝① 工手学校時代の森銑三
樽見博「戦後俳句私論(三) 俳句入門(中)2」
・菅野俊之「葛の花踏みしだかれてー釋迢空断層
・杉田達哉「本の余白にー④ウイリアムシェイクスピアマクベス』」
・中尾務「富士正晴島尾敏雄〔8〕ー『VIKING』調査余滴
・西村義孝「垂水書房と天野亮と吉田謙一と」
盛厚三「フリッツ・ルンプ物語ー日本美術文化研究家・波乱の生涯」(6)
・島良作「本と往く旅 ヘルシンキ
・萩原魚雷「古山高麗雄 二十八歳の幻のデビュー作を読む」
・春日井ひとし「甚六の今学び⑨ 大阪の里見トン」
林哲夫「小松松二と作品社(その十三)

もし手に入らないようでしたら、各寄稿者か、こちらのブログにご連絡下さい。取り計らいます。