『「挽歌」物語』、釧路文学賞特別賞受賞

昨日、釧路文学団体協議会から、『「挽歌」物語ー作家原田康子とその時代』が平成24年度の釧路文学賞特別賞受賞に決まったと連絡があった。2011年の1年間に地元で刊行された文学書を対象に与えるものだが、選考委員の全員一致で決まったという。本賞は別の人だが、著者が地元にいないとの事で特別賞になったのだろう。それにしても、この受賞を一度も考えていなかったので、うれしい限りである。マスコミへの正式な発表は5月16日、授賞式は5月19日、また故郷に帰る予定を立てている。