日本ペンクラブの忘年会を思い出す

26日月曜日、仕事から帰ったら『北方人』に作品を寄せて下さる通(とおり)氏から電話。日本ペンクラブの忘年会に行ってきたという。かなり前に一度行ったことがある。お酒とビンゴと語らいの楽しい一日だったが、当時代表になった井上ひさしさんなど有名作家がたくさんきていたことを思い出す。来年の忘年会に誘ってくれる。あと、次号『北方人』の原稿を年末には送ってくれるという言う。1月発行と予告してあるが、2-3月になるかも知れない。寄稿者の皆さんもそろそろ準備のほどを。正月にゆっくり完成させてください。よろしく!
90歳を過ぎた、小宮山量平先生から長い手紙が来る。北海道新聞信濃新聞の先生を取材した記事の写しが入っていた。まだまだお元気!自伝的小説『千曲川』の4冊目にあたる続編を2年ががりで書くという。タイトルは「希望 エスポワール」。手紙には、釧路湿原の片隅に住んでいた長谷川光二さんからの手紙がたくさん出てきたので、アレンジして登場させるとあった。お元気でぜひ完成してほしい。
ここ数日、仕事帰りに「ブ」などを回っていくつかの古い文庫を探しているのだが、なかなか見つからない。