『北方人』第13号の目次

『北方人』第13号のレイアウトがようやく終わる。あと印刷が残っているが、明日か明後日には完成予定。寄稿者には大変ご迷惑をかけたが、あと少しです。今まで最高の40ページ。目次を紹介しておきます。

創作/世界はクモの巣―――――――――――――――――― 北山幸太郎(2)
創作/隅におけない―――――――――――――――――――― 通 雅彦(11)
随想/純粋孤独の詩人−川添一郎さんのこと――――――――― 池内規行(17)
評論/読者を投企させる力−谷崎潤一郎「AとBの話」を読む― 湯浅篤志(26)
随想/鶴の居る村の出来事−雄阿寒と丹頂と湿原と(6)―――― 伊藤重行(34)
評論/伊上凡骨研究余滴(4)伊上凡骨の懸賞当選小説(明治35年)−盛 厚三(37)
書物寸感/小谷野敦『里見弓享伝』――――――――――――――― 盛 厚三(40)
編集後記―――――― [K] (40)   表紙画・カット――― 山本 浩生