桜木紫乃 『ラブレス』が直木賞候補に

桜木紫乃さんの『ラブレス』が直木賞候補になっている。同じ『北海文学』の同人仲間としてうれしい。いま故郷ではこの話題で溢れているという。彼女の文学的出発は、中学生のときに読んだ原田康子の『挽歌』からはじまる。http://www.webdoku.jp/rensai/sakka/michi118_sakuragi/以前、川本三郎さんが現代作家の新人として絶賛していると、岡崎武志さんがブログで紹介してくれたことがあった。http://d.hatena.ne.jp/okatake/searchdiary?word=%BA%F9%CC%DA%BB%E7%C7%B5%20

ラブレス

ラブレス

釧路新聞』2011年7月15日

北海道新聞』2011年12月26日夕刊

ブログ「漁書日誌」さんが、ようやく『「挽歌」物語ー作家原田康子とその時代』を入手されたらしい。ありがとうございます。
http://d.hatena.ne.jp/taqueshix/