第3回「みちくさ市」終了

20日は第3回「みちくさ市」。朝8時前、家族が寝静まっている8時前にカートを引いて家を出る。今日ははじめてのコースで鬼子母神を目指す。東武西新井駅で降り、池袋行きのバスに乗る。王子駅で下車、都電に乗り換える。20分ほどで鬼子母神に着く。歩く距離も少なくこれからはこのルートを使おう。着いたのは9時10分くらいか。早速開店準備。それにしても天気が良くて気持ちが良い。
隣は「駄々猫舎」さん岡崎さんの弟子らしい?その隣は前回いっしょだった「寝床や」さん。実は「寝床や」さんのブログに出品する本のことが書かれていたが、探していたものなので開店早々に予約して無事ゲット。天気が良いせいか、朝から本の動きがよかった。昼近く、友人の書誌家かわじもとたか氏が、飲み物などの差し入れにきてくれる。おまけに本の差し入れも。良い本ばかりなのでうれしくなるが、半分は未読のものがあるのでリックに詰め込む。かわじ氏が手伝ってくれたので、他の本箱を見ることができた。馴染みの出店者が多く、ことばを交わすのがうれしく、数冊買い込む。ナンダロウさん、黒岩さんも来店、貧しい箱からお買い上げ。最終的に、50冊ほど売れた。ダンボール2個であったが、1箱売れた計算。帰りは池袋まで出て、西新井行きのバスに乗る。


そのあと久しぶりに竹ノ塚の「ブ」に寄る。4号線沿いにある「ブ」が30日で閉店という。16号沿いの「ブ」岩槻インター店は10月3日で閉店だが、近くで寄る「ブ」が次々と閉店。最近「ブ」の棚が貧弱になり(黒っぽい古本は買ってくれない)儲かっていないのだろうか。本を見ていると、妻から電話、地元の駅前の居酒屋で娘と待っているという。「いか焼き」とビールで、ようやく一息つく。それにしても暑い一日だった。