i第18回不忍「一箱古本市」

昨3日、晴天の中、慣例の谷中の「一箱古本市」に行く。正午、ほうろう前で書誌家のかわじ氏と待ち合わせ。次号「北方人」の表紙、カット画をいただく。一緒に、一箱古本巡りに。途中大勢の知り合いに会う。一番の収穫は、しばらく探していた田中角栄の『日本列島改造論』。いま連載中の「釧路湿原文学史」に必要なもので、あまりにも偶然の出会いに驚く。ついうれしくて、古本を爆買いしてしまう。

かわじ氏と開催スポットをすべてまわる。かわじ氏の漫歩計では16000歩以上とのこと。スタンプラリーの景品は、第18回不忍ブックストリートのクリアケースであった。

なお。5月22日(日)開催、鬼子母神の「みちくさ市」に出店します。場所はいつもの花結び向かいの駐車場です。