今年最後の「外市」へ行く

6日(土)、久しぶりに池袋の「外市」へ行く。晩鮭亭さんのブログに出ていた書名に、気になったものがあったので。1時過ぎについたが、目指すものはなかった。じっくり本をみて、八木福次郎『古本薀蓄』(平凡社)だけを買う。「古書荒川」の出品であったが、スリップの差し方に感心する。これだと本が痛むことはない。今度の「みちくさ市」にお世話になるので、古書現世の向井さんらに挨拶、その帰り道晩鮭亭さんにばったりあう。今年お会いするのはこれが最後か。

3日の祭日のことだが、甥っ子が結婚するので、招待状を持って家族と来てくれる。久々にみんなで集まったが、義母の体調が一段と悪くなって自分で立つことや食事が出来なくなっている。来年の披露宴には回復してくれるのを祈っている。