黒岩比佐子さんの「歴史と人間を描く」

黒岩比佐子さん、あっちの世界の住み心地はどうですか?私が『神奈川県医師会報』3月号№733に書いた「あるノンフィクション作家の闘病記」を読みましたか?読んでなかったら、今度持っていきますので少し待っていてください。いつになるかわかりませんが、気長に待っていてください!!贈ると約束していた『木版彫刻師伊上凡骨』も一緒に持って行きます。
今日、九州福岡の「九州産業大学大学院」の教授されている知人のI氏が、『西日本新聞』に連載された遺稿の10回分の切りぬきを送ってくれました。読むことが出来ないのではと思っていましたので本当に驚きでもあり、I氏には感謝しております。早速読みましたが、読みながらいろいろなことが思い浮かんで、少し辛くなってしまい、歳かなと思ってしまいます。実は昨日、谷中で「よみせ通り」の祭りがあり、一箱古本市も参加しました。私も出たのですが、洋書の「ポップアップ絵本」を持って行って売りました。いつもだったら黒岩さんが来るまで隠していましたが、すぐ売れてしまいました。後でナンダロウさんと二人で、黒岩さんがロバート・サブダの「ポップアップ絵本」が好きだったことを思い出し、そんな話をしていました。そういえば、あのフランスの古いパノラマポップアップ絵本の復刻本はどうでしたか?
「歴史と人間を描く」の連載は、「神保町系オタオタ日記」さんが、詳しく書いてます。
http://d.hatena.ne.jp/jyunku/20110522