7月15日は「みちくさ市」

ちょっと先ですが、7月15日(月・祭日)の第21回「みちくさ市」に出ます。いつものように、本好き、古本好きの人たちのための、こだわりの本、雑誌、文庫など、また先日刊行された『中戸川吉二作品集』を持っていきますので、お手にとってご覧ください。場所は、都電鬼子母神駅を降りてすぐのグリーンコーポ前です。古本の巨匠たちも大勢参加しますので、皆さんと会えるのも楽しみです。

ところで、『中戸川吉二作品集』が発売され、まだ1週間もたっていないが、アマゾンに、和歌山の古本屋と思われるところから、中古品として定価以上で出品されている。小数刊行で定価が9800円と高くなり、読者には申し訳ないと思ってはいたがー。まだ、本格的に書店には並んでいないはずで、どこでも定価で買えるはず。出版社は、大手の新聞社などに献本したばかりだし、考えたくないが、どこかに献本したものが流用されて売られているのだろうか?

中戸川吉二作品集

中戸川吉二作品集