市立釧路図書館が移転し、釧路文学館も併設される

市立釧路図書館が移転し、釧路文学館も併設されると地元の釧路新聞に報道された。なかなか進まなかった文学館構想は、桜木紫乃さんの直木賞が大きなきっかけになったと思う。

2014年02月18日

道銀ビルに図書館を移転/釧路市

  老朽化が進む市立釧路図書館(幣舞町4)について、釧路市は17日、改築を見送り、2016年にも北大通10に建設される「新釧路道銀ビル」(仮称)の一部を間借りする方針を明らかにした。利用者の利便性や図書館機能の充実、コスト削減などから、民間施設の活用を選択。現行施設の2倍近くのスペースを確保し、文学館の機能も併設する。

また、知人からのメールで、耐震性で問題ある市立図書館の改築・立地について蝦名市長が計画を提案した。立地は新道銀ビル建設予定地(北大通10)の同ビル内で釧路文学館(計画案500㎡)を併設。面積は現行の三千㎡から計画の5500㎡。この提案を受け完成予定は伸びて2030年頃という。あと16年後か、生きているかなー?