風邪気味でも飲みに行く

この一週間、風邪気味で体調がよくない。それでも仕事に出かけていた。30日は仕事で東京に長期滞在している故郷の友人から電話があり、懐かしい新宿の「思い出横丁」で飲む。学生時代よく出かけたところ、昔話、故郷の友人たちの消息、仕事の話などに花が咲く。
通勤携帯本は、「秋の一箱古本市」で隣の箱から買った岡崎武志氏の『古本生活読本』(ちくま文庫)、単行本でずいぶん前に読んでいたが、とばし読みが多かったせいか、いろいろと新しい発見もあった。31日の帰りには新宿靖国通りの「ブ」に寄る。『文学界』の「吉田健一特集」を買う。年譜もあり、一気に読んでしまう。

古本生活読本 (ちくま文庫)

古本生活読本 (ちくま文庫)