見知らぬ人からの手紙

ふるさとの、見知らぬ人からの手紙が舞い込む。ささやかな冊子『北方人』を定期購読したいという。ありがたい。
かなり以前から、私の書いているものを見ているらしく、いま『釧路新聞』に連載している「故郷逍遥」も熱心に読んでいるらしい。「はっきり言って盛厚三さんのファンです」と書いている。こんなこと言われたのは初めてなので、実に恥ずかしい!
次号は8月に出したいのだが、私は、中戸川吉二の「牧場行き」の復刻と解説、他に短篇小説2つ、エッセー1つの寄稿を予定している。
新聞コラムの原稿も遅れがちなので、少し気を引き締めなければー。週末には、中戸川吉二関係のリスト作りをしなければ、と自分に言い聞かせている。